桐原醸造新聞

桐原醸造新聞 2018年03月号

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いつもご注文ありがとうございます。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?春の天気は変わりやすいですが、寒さのピークも過ぎ、これから暖かい日が増えますね。冬眠していた人たちも、そろそろ動き始める頃でしょうか?

日本では、3月といえば、ひな祭りやお彼岸、卒業式が真っ先に浮かぶと思いますが、欧米を始め世界各地では、3月8日の国際女性デーがよく知られています。1904年の3月8日に、ニューヨークで女性労働者達が婦人参政権を求めて起こしたデモがきっかけとなり、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で、「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。

その後は戦争などで一時中断されましたが、1975年には、国連がこの日を国際女性デーと制定し、女性への差別撤廃と女性の地位向上を訴える日として、ロシアやジョージア、カンボジアやウズベキスタン、アフリカの各地域などでは祝日だそうです。中国やネパールなどでは女性だけが祝日なんですって。興味深いですね。

その間に、1917年にはロシアで女性労働者を中心としデモが起き、日本でも、1923年の3月8日に、社会主義フェミニスト団体の初めての集会開催などがありました。

イタリアでは、この日を FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)と呼び、男性が女性に、そして女性同士でも、日頃の感謝を込めてミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。この風習が世界に広がり、ミモザの花が国際女性デーを象徴する花となりました。

日本では、国際女性デーもミモザの花もまだあまりなじみがありませんが、あまり難しく考えず、男女ともにお互いの良いところを認め合って、仲良く暮らしましょう月間にしたらどうでしょう?とりあえず、ミモザでかんぱ〜い!

ミモザ 2人分


材料

  • シャンパン
  • オレンジジュース
  • オレンジ適宜


作り方

  • シャンパンをオレンジュースで割り、生のオレンジで飾る。

*しぼりたてのオレンジジュースで作ると格別です。
*飲みやすいので飲み過ぎ注意!
*「ありがとう」を言う。
*「お疲れ様」も忘れない。
*「疲れた」の代わりに「頑張った」と言ってみる。
*「また一緒に頑張ろう」とも言ってみる。

同じ出来事でも、常に感謝の目で見ると、毎日の幸せが増えます。泣いても笑っても一回きりの人生、同じ死ぬなら笑わにゃ損損!毎日笑っていたら、100歳まで生きられるかも?

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